長尺ドライバーは飛ぶ?

2023/10/08更新

人気の長尺ドライバーの紹介、長尺ドライバーの飛距離、長尺ドライバーの打ち方のコツなどを紹介してます。

長尺ドライバーは飛ぶ?

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長尺ドライバーは飛ぶ?

長尺ドライバーは飛ぶのだろうか? 答えは飛びます。

長尺ということは、一般的なドライバーよりもシャフトが長いドライバーのことです。では、一般的なドライバーのシャフトはどれくらいの長さなのだろうか? というところから理解をしなければなりません。

一般的なドライバーという言葉が語弊を招く言葉になってしまうかもしれませんが、一般的に市販されているドライバーのシャフトの長さは45インチが多いです。45インチから0.25インチ長かったり、短かったりしています。

概ね、大半のドライバーが45インチ、45.25インチ、45.5インチが多いでしょう。45インチ~45.5インチまでが最も取り回しやすく、的確なインパクトを迎えるには適しているとも言えます。

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シャフト長さを調べてみること

もし、自分が使用しているドライバーのシャフトの長さを知らないのであれば調べてみると良いです。殆どがシャフトにシャフトの長さが記載されています。記載されていない場合はメーカーサイトから調べてみると良いでしょう。自分が使用しているドライバーのスペック、シャフトの長さを知るということは、とても大切なことです。

ドライバーのシャフトを長くすることで飛距離アップが望めます。ならば、飛距離が出るまでシャフトを長くしようということになるのですが、シャフトの長さはルールで定められています。

長尺ドライバーは飛ぶ

  • シャフトが長いとヘッドスピードが速くなる

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ルールで定められているシャフトの長さ

ゴルフ規則によりパターを除くゴルフクラブの最大長を46インチに制限する、46インチを超える長さのクラブの使用を禁止するというルールが制定されました。

ローカルルールひな型 G-10 46 インチを超える長さのクラブの使用を禁止する(PDF)

JGAからのお達しによると 測定許容誤差の 0.20 インチが 46 インチを超えて認められます とありますので、実際には46.2インチまで許されるということになります。

といっても、0.2インチは0.508mmとなりますので本当に誤差となります。

極端にシャフトを長くすることはルール違反となってしまいますので、長ければ良いという訳ではありません。また、シャフトの長さがルールで定められているということは、シャフトの長さが飛距離の直結するゴルフクラブ性能のひとつだからということが言えます。つまり、シャフトを長くすることで飛距離アップが望めるということです。

ただ、シャフトを長くしすぎて、とんでもない飛距離を出してもらっても試合にならなくなってしまうので、ルールでシャフトの長さを定めたという捉え方が出来ます。

シャフトの長さはどれくらいまで良いのか

  • ゴルフルールでは、46インチまで

一般的に市販されている長尺ドライバーの殆どは、46インチ以下となっています。長尺ドライバーのラインナップが多くて有名な、フォーティーンのドライバーが、47.5インチ~47.75インチとなっています。まさに、ルールギリギリのスペックとなっています。

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長尺ドライバーのデメリット

シャフトを長くして得られるメリットとしてはヘッドスピードが上がります。シャフトが1インチ伸びるとヘッドスピードは約1m/s上がると言われています。ヘッドスピードが1m/s上がると飛距離は約5ヤード前後伸びると言われています。場合によってはもっと飛距離が出ることもあると言われています。

シャフトが長いとヘッドスピードが速くなる

シャフトを長くすれば、ヘッドスピードが上がります。ヘッドスピードが上がれば飛距離が伸びます。ですがデメリットもあります。安易にシャフトを長くした場合、スイングバランスが重くなってしまいます。どのようなことが起きるかと言いますと、スイング全体が遅くなってしまい、ヘッドスピードも遅くなってしまいます。通常であればシャフトを長くする場合は、ヘッドを軽量化したり、シャフトの重量を軽くして、スイングバランスを適正にすることが必要となってきます。

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また、シャフトが長いということは適切なインパクトが難しくなってきます。常に同じ場所にヘッドが戻り難くなり、打点がブレてしまい、ミート率を下げる原因にもなってきます。そういった現象を軽減するために広いスイートスポットを持った大きなヘッドを装着するという場合が多いです。長尺シャフトに小さめのヘッドを装着したドライバーは、無いとは言いきれませんが、今までに見たことがありませんし、とても珍しい組み合わせと言えます。

シャフトを長くするのは良いが、長すぎるとクラブ全体のバランスが狂ってきてしまうということになります。

長尺ドライバーのメリット

  • ヘッドスピードが速くなる
  • ボールスピードが速くなる
  • 飛距離アップができる

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長尺ドライバーの飛距離

シャフトが長くなるとヘッドスピードが速くなると言われています。ヘッドスピードが速くなれば、ボール初速が速くなります。ボール初速が速くなれば飛距離アップができます。その理論計算式は下記となります。私の場合、平均ミート率が1.45となります。計算式は以下の通りとなります。

理論計算式

  • 1インチ = 2.54センチ
  • シャフト1インチ = ヘッドスピード1m/s
  • ヘッドスピード1m/s = ボール初速1.45倍
  • 係数4 × ボール初速1.45倍 = 5.8ヤード

※上の計算式から算出される数値は理論値です。必ず上の計算式に当て嵌まるような数値が算出されるわけではありませんので、ご注意ください。あくまでも概算であり、指標です。概ねの数値となります。

45インチのドライバーを使用して、ヘッドスピード40m/sだった場合。46インチの長尺ドライバーを使用すれば、ヘッドスピードは41m/sとなります。約5.8ヤードくらい飛距離アップすることができます。その人の感覚や打ち方によっては、もっと飛距離アップしていることもあります。

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長尺ドライバーのシャフト 硬さ・重さ

長尺ドライバーに装着されるシャフトのことを考える前に、長尺ドライバーには、大きく2通りのモデルがあることを理解しておくことが大切です。

(1)ゴルファーを手助けしてくれる長尺ドライバー と (2)アスリート向けの長尺ドライバー があります。それぞれ、メリットとデメリットがあります。

長尺ドライバーの基本概念
シャフトが長くなれば、スイングウェイトが重くなります。シャフト重量が重くなれば、クラブ総重量が300グラム以上を超えてしまうようなモデルもあります。シャフトが長くなれば、飛ぶのは事実ですが、自分が振り切れる長尺ドライバーを選ぶことが最重要です。

ゴルファーのタイプ別 長尺ドライバー

(1)ゴルファーを手助けしてくれる長尺ドライバー
もともとヘッドスピードが遅いゴルファーが使うことで、ヘッドスピードを速くして、飛距離アップを手伝ってくれるモデル。

シャフトの特長

  • シャフトが軽い(軽量)
  • トルクが多い(柔らかい)
  • スイングウェイトがD3~D4(ほど良くヘッドが効いている)
  • クラブ総重量が280グラム~290グラム
ゴルファーを手助けしてくれる主な長尺ドライバー
テーラーメイド ステルスグローレ、PING G430 HL シリーズなどがあります。

 

(2)アスリート向けの長尺ドライバー
もともとヘッドスピードが速くて、パワーのあるゴルファーが、さらに飛距離アップを目指すことを手伝ってくれる長尺ドライバー。シャフトが長いことに併せて、重さもあるというハードスペックな長尺ドライバーです。

シャフトの特長

  • シャフトが重い(50グラム以上)
  • トルクが少ない(硬い)
  • スイングウェイトがD5以上のモデルもある
  • クラブ総重量が290~300グラム以上
アスリート向けの主な長尺ドライバー
フォーティーンのゲロンディが代表的です。

長尺ドライバーの選び方

一般的なヘッドスピードのゴルファー
ヘッドスピード 38m/s~ くらいのゴルファーの場合は、クラブ総重量が270~285グラムの長尺ドライバーを選ぶと良いです。
ヘッドスピードが速いゴルファー
アスリート向けの長尺ドライバーを選ぶと良いです。

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長尺ドライバーのバランス(スイングウェイト)

長尺ドライバーのバランスは、どれくらいになるのか気になるところです。ヘッドスピードが遅くて、ヘッドスピードを速くするためにつくられた長尺ドライバーの場合は、ヘッドが効いているモデルが多いです。バランス(スイングウェイト)が、D5、D6 などの長尺ドライバーが多いです。一般的には、ハンマーバランスに分類されるドライバーです。一般的に市販されている長尺ドライバーの殆どは、バランス(スイングウェイト)が、D3~D6くらいとなっています。

最近の長尺ドライバーは、バランス(スイングウェイト)が、軽くなっているモデルもあります。ヘッドが効き過ぎなのが嫌だという人にも、使える長尺ドライバーもあります。シャフトが長いとヘッドが効き過ぎてしまって振り難いという人は、長尺でもバランス(スイングウェイト)が軽いモデルの長尺ドライバーを使うと良いです。PING G430 HL シリーズのドライバーが軽いです。

長尺ドライバーのスイングウェイト
シャフトが長くなると、自然とヘッドが効いてきます。概ねD3~D6くらいの長尺ドライバーが多いです。最近では、46インチ仕様だけどヘッドが効き過ぎない軽量な長尺ドライバーもあります。PING G430 HL シリーズのドライバーがそれに当て嵌まります。46インチだけどバランスはC8~C9くらいとなっておりヘッドが軽くて振りやすくなってます。

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長尺ドライバーの打ち方コツ

長尺ドライバーの打ち方のコツは、いくつかあります。シャフトのトルク、バランス(スイングウェイト)の違いによって、打ち方のコツが違ってきますので、順番に説明していきますので、参考にしてください。

長尺ドライバーで打つときのボールを置く位置

長尺ドライバーだからといってボールを置く位置を変える必要はありません。従来のドライバーと同じような位置で大丈夫です。ただ、自分とボールとの距離は遠く感じるかもしれません。

長尺ドライバーで、軽く素振りをしてみます。テイクバックして、ダウンスイングして、フォロースルーを作ってみます。何度か素振りをすると、スイング軌道の軌跡が残像として残るはずです。その後に、ボールの置く位置を決めても良いでしょう。

シャフトのトルクが多い場合

シャフトが長くて、トルクが多い場合は、シャフトの撓りを活かして飛ばすことを考えることが大切です。従来のドライバーのように速く振るというよりは、ゆったり振るというイメージで打つと良いです。すると、シャフトが撓ってくれて、インパクト近くで撓り戻りますから、強いインパクトで高い弾道が打てます。長尺ドライバーは、シャフトの性能を活かして飛ばすことができますので、ゆったり振って、シャフトを撓らせるという打ち方が基本となります。

ゆったり振るというのは、シャフトが長いので、ダウンスイングを開始して、手元が下りてきているけど、ヘッドが遅れて入ってくるイメージとなりますので、ゆったり振るという表現を使いました。

シャフトのトルクが多くて、バランス(スイングウェイト)が効いている場合

長尺ドライバーで、ヘッドが効いているようなモデルの場合は、ダウンスイングで早めに手首のコックを解放した方が打ち易い場合があります。手打ちっぽくなりますが、早めにコックを解放して、下半身の回転と同時に振り回すというイメージです。また、ヘッドが効いている長尺ドライバーの場合は、手打ちを防いでくれる役割もあります。ヘッドが効いているので、手で打とうとしたり、手で合わせようとする動作よりも、長いシャフトが加速するエネルギーの方が強いからです。

長尺ドライバーは、スライスするか?

長尺ドライバーを使うとスライスしやすいのではないかと思われがちですが、意外にも曲がりません。長尺ドライバーは、遠心力(慣性モーメント)が高くなりますので、ドライバーヘッドが加速してくれます。また、ヘッドが返りやすい長尺ドライバーであれば、従来のドライバーよりも捉まりが良くなることもあります。

長尺ドライバーはスライスし難い
長尺ドライバーは、遠心力(慣性モーメント)が強いので、逆にスライスし難く感じるでしょう。ドライバーヘッドが加速してくれますので、強いインパクトで打てます。

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長尺ドライバーの選び方

長尺ドライバーを選ぶポイントがいくつかありますので、紹介します。

シャフト長さ

長尺ドライバーですから、シャフト長さは46インチくらいのモデルを選ぶと良いです。

シャフトの重さ

長尺ドライバーは、シャフトが長いので、シャフト重量が軽いモデルを選ぶと良いです。最適なのは、46インチ前後でシャフト重量が45グラム、48グラム程度が良いです。シャフト重量50グラムを超えてくるとクラブ総重量が重くなり、振れません。

クラブ総重量

クラブ総重量は、270グラム~285グラムが良いです。290グラム以上の長尺ドライバーは、重くて、長くて、振り回せなくなってしまいます。なので、シャフトが長ければ良いという訳ではありませんので、注意して下さい。

ロフト角

ロフト角は、見栄を張らずに 10.5度、11度、12度などロフト角が大きいモデルを選ぶとよいです。

総括すると

一般的に振りやすい長尺ドライバーは以下の通りとなります。

  • シャフト長さ:46インチ前後
  • シャフトトルク:4.5~5.0くらいまで
  • ロフト角:10~12度くらい
  • シャフト重量:45~48グラムくらいまで
  • クラブ総重量:275~285グラムくらいまで
  • バランス:D2~D6くらいまで

上述したスペックで、ヘッドスピード 38m/s前後のゴルファーが、ヘッドスピードを速くして、飛距離アップができます。あまりにも、重さのある長尺ドライバーは、振り回せなくなるので注意が必要です。

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おすすめの長尺ドライバー・中古の長尺ドライバー

市販されているドライバーでも長尺ドライバーはいくつかあります。今ならば中古として購入ができますので、興味がある方は色々と試してみると良いと思います。また、市販されているドライバーは、シャフトの長さとヘッドの重量のバランスが取られていますので、特別なカスタムをしなくても、十分な性能を持っています。

市販されている長尺ドライバーはバランスが D5、D4 という設定になっていることもありますので、自分のスイング・リズムを確認して選ぶと良いです。バランスがD5、D4 となると、ハンマーバランスとなりますから、ヘッドが効いているということになります。手打ちになりがちで、クラブヘッドを走らせることができないひとは、ハンマーバランスの方が、強いインパクトで打てることもあります。

ヘッドの軽い長尺仕様のドライバー

PING G430 HL MAX ドライバーPING G430 HL SFT ドライバー に関してはバランスがC8~C9となってますのでヘッドが軽く感じて振りやすいです。

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長尺ドライバーの選び方

長尺ドライバーの選び方のポイントとしては、シャフトの重さとトルクを気にされると良いです。長尺ですから、シャフトが長くなっていますから、シャフトが重いと、振り難さが増してしまいます。実際のところ、市販されている長尺ドライバーのシャフトは軽くなっており、50グラム前後、なかには50グラムを切るような48グラム、49グラムくらいのシャフトが装着されていることが多いです。トルクは5度前後を選ぶと、シャフトの撓りを活かして、飛ばすことができます。

長尺シャフトは、クラブ総重量が重くなる傾向にありますので、クラブ総重量が290グラム以下くらいのモデルを選ぶと振り易いです。

長尺ドライバーの選び方POINT

  • 重すぎないシャフトが装着されたモデルを選ぶ。50グラム以下が良いです。
  • それなりのトルクがあるモデルを選ぶ。トルク5.0くらいが良いです。
  • 総重量290グラム以下がオススメ。275~295グラムまでが良いです。

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PING G430 HL MAX ドライバー

装着シャフトが2種類用意されており、長さはどちらも46インチ、ワンフレックスです。46インチという長さだからこそヘッドスピードが速くなって飛ばせます。ヘッドが軽量化されており、46インチでもとても振りやすいです。PING G430 HL MAX ドライバー 関連記事はコチラ

PING G430 HL SFT ドライバー

同じシリーズで、ボールが捕まりやすい PING G430 HL SFT ドライバーもあります。スライスが多い人は、PING G430 HL SFT ドライバーの方が良いかもしれません。かなりボールが捕まりますのでドローボールしか打てません。

  • クラブ長さ:46インチ
  • 装着シャフト:FUJIKURA SPEEDER NX 45、FUJIKURA SPEEDER NX 35

PING G430 HL MAX ドライバー 購入

PING G430 HL MAX ドライバー中古購入
既に中古もあります。コストを考えて購入したい人は中古がお勧めです!

 

テーラーメイド ステルス グローレ ドライバー

装着シャフト FUJIKURA SPEEDER NX for TM で長さ46インチとなります。超軽量ドライバーとなっており、272~278グラムという軽さです。ややシャフトのトルクが多くて撓りやすくヘッド挙動が不安定になりやすいですが、低スピンで良く飛ぶドライバーです。

46インチという長さだからこそヘッドスピードが速くなりますし、カーボンフェースの弾きの良さとの相乗効果で飛距離アップが狙えます。

  • クラブ長さ:46インチ
  • 装着シャフト:FUJIKURA SPEEDER NX for TM

テーラーメイド ステルス グローレ ドライバー 購入

テーラーメイド ステルス グローレ ドライバー 中古購入

 

リョーマゴルフ MAXIMAⅡ TYPE-D ドライバー

リョーマゴルフの低スピンで飛ばせるドライバーです。46インチですが、若干ヘッドが重たく感じて振り難さがありますが、リョーマゴルフ独特の棒球でキャリーアップできます。

中古で購入する場合は、装着されてるシャフトに注意してください。BEYOND POWER Ⅱ PLUS というシャフトは少し重いシャフトです。ヘッドスピード40~45m/sくらいの人に向いてます。

BEYOND POWER Ⅱというシャフトの方が軽く作られておりヘッドスピード36~42m/sくらいまでの人に向いてます。

  • クラブ長さ:46インチ
  • 装着シャフト:BEYOND POWER Ⅱ、BEYOND POWER Ⅱ PLUS

リョーマゴルフ MAXIMAⅡ TYPE-D ドライバー 購入

 

テーラーメイド Mグローレ ドライバー

2年に1度リニューアルされるグローレシリーズの最新モデルです。2018年後期発売の2019年モデルとなります。

Mグローレドライバーは、テーラーメイドの最新モデルです。長さは46インチとなっており、長尺ドライバーに分類されますが、アップライトとなっていますので、長さを感じません。また、とても軽量なドライバーですので、46インチという長さでも振りやすいです。

テーラーメイドのドライバーの中でも、かなり捉まるドライバーに分類されるドライバーです。M2ドライバー、M4ドライバーなどでは、スライスが多いという人にも向いてます。

Mグローレドライバーは、実際に使ってみました。そのレビューもしていますので、参考にしてください。
スライスしない飛ぶドライバー | Mグローレ ドライバー
テーラーメイド Mグローレ ドライバー 購入
中古ではかなり値段が安くなりましたのでお勧めです!

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テーラーメイド M2 ドライバー 2017年モデル


GDOギアカタログ

まだまだ、人気の高いモデルです。フェースの弾きが強くなって、打点がズレても強い反発が得られます。ヘッドクラウン部分にカーボンを多く採用していることから、低重心化が図られており、誰でも用意に低スピンだけど、高い弾道が打てるような構造となっています。2016年モデルのM2ドライバーと比べて、スピン量が増えていることと、重心深度が深くなっているので、ドロップし難くなっています。

テーラーメイド公式ネットショップでは、OUTLET価格で新品が購入できます。純正装着シャフトTM1-217は、それほどハードなスペックとなっていません。トルクも多くなっていますので、幅広いゴルファーが扱えるスペックとなっています。

純正シャフトTM1-217 スペック

フレックス クラブ総重量 シャフト重量 トルク バランス
S 298g 53g 4.6 D2
SR 298g 51g 5.0 D2
R 293g 48g 5.2 D2

テーラーメイド M2 ドライバー 2017年モデル 中古

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テーラーメイド バーナー スーパーファスト

 
古いドライバーですが、長いシャフトを活かして飛ばすことができます。ディープフェースとなっており、低スピンで強いボールが打てるドライバーです。長尺ドライバーの割には、アップライトとなっています。ヘッド形状が異形となっており、まるで深海魚のような形状となっています。これは、空気抵抗を抑えるためのフォルムとなっているとのこと。

SUPERFAST FUBUKI 50 シャフト スペック

フレックス 長さ シャフト重さ バランス トルク キックポイント
S 46.25 51 D5.5 5 中調子
SR 46.25 50 D5.5 5 中調子
R 46.25 49 D5.5 5 中調子

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テーラーメイド BURNER SPER FAST 2.0J レッド

 
ヘッドスピードが遅いゴルファーにオススメの長尺ドライバー!
テーラーメイドの長尺ドライバーです。名前の通り、昔のバーナーの流れを取り入れたモデルです。シャフトが長くて、ヘッドが効いており、シャフトの調子は先調子となっています。バーナースーパーファーストは、レッド と シルバーの2タイプあります。レッドは、フックフェースが強いですが、シルバーは、スクエアです。どちらかというと、フックフェースが入ったレッドをお勧めします。

捉まりが良いというドライバーではありませんが、長めのシャフトとハンマーバランスで、確実にヘッドスピードが速くなります。また、速く振ろうとしなくても、自然とシャフトが走ってくれます。長尺ドライバーを使ってみようと思っている人に向いています。

カタログ記載では、長さは46.25インチとなっていますが、実際は少し短めとなっており、46インチくらいです。

純正シャフト:FUBUKI 50
長さ:46.25インチ

BURNER SUPERFAST FUBUKI 50 シャフト スペック

フレックス 重さ トルク バランス
S 50 5.0 D5
SR 49 5.0 D5
R 48 5.0 D5

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テーラーメイド エアロバーナー

 
長尺ドライバーに分類されるかは悩ましいところですが、当時は長目のシャフトを装着したドライバーに分類されていました。フェース面の弾きがとても強く、ボール離れが速いドライバーです。純正シャフトは、ソフトスペックとなっており、軽くて振り易くなっています。速く振って、勢いよくドライバーヘッドをボールにヒットさせて、ボール初速をアップできます。

純正シャフト:TM1-215
長さ:45.75インチ
スペック詳細

TM1-215 シャフト スペック

フレックス 長さ シャフト重さ バランス トルク キックポイント
S 45.75 50 D3 4.3 中調子
SR 45.75 48 D3 4.6 中調子
R 45.75 46 D3 4.7 中調子

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ゼクシオテンドライバー(2018-2019)

安心と安定のドライバーといえば、ゼクシオです。
ゼクシオの10代目ドライバーです。スイートエリアが拡大され、フェース面のバルジとロールを無くしてしまって、打点がズレても真っ直ぐ飛ばせるような構造となっています。長さは45.75インチとなっていますが、あまり長さを感じることなく振ることができます。

純正シャフト:MP1000
長さ:45.75インチ

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ヤマハ インプレス UD+2 ドライバー(2018-2019)

ヤマハの捉まり抜群のUD+2ドライバーです。既に2代目のUD+2ドライバーとなりました。前作よりも重心角を大きく入れて、スライスが多い人でも、右への曲り幅を減らして、直進性の高いボールを打つことができます。それだけで、飛距離アップを感じることができます。

純正シャフト:TMX-419D
長さ:45.75インチ

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ニュー ゼクシオ ドライバー(2010年モデル)

 
万人受けする長尺ドライバー!
少し古いモデルのゼクシオですが、強く突き進む、大きく飛ばすというPRで登場したのが、ニュー・ゼクシオ 2010年モデルのドライバーです。シャフトの長さは、46インチとなっており、シャフトのトルクもありますので、バランスよく振っていける長尺ドライバーのゼクシオです。フェースの素材は、SP-700を使用しており、打音も心地よいモデルです。

新・ゼクシオ MP600 カーボンシャフト
長さ:46インチ
ライ角:58度
中調子
フレックス 重さ トルク バランス
S 51 4.6 D2
SR 49 4.7 D2
R 46 4.8 D1
R2 45 4.9 D1

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最近のドライバーは、シャフトが長くなっている

最近の新しいモデルのドライバーは、シャフトが長くなっている傾向にあります。以前は、45インチ前後だったのが、最近の新しいモデルのドライバーは、45.75インチくらいが当たり前となってきています。長くする理由は、とても簡単です。飛距離アップができるからです。

女子プロゴルファーが、飛ばせるのも長目のシャフトを使っているからという理由もあります。

長いシャフトのドライバーは、振り難いですし、自分とボールの距離が遠くなりますから、不安があったりもしますが、慣れてくると、強い遠心力で強いインパクトを迎えることができます。多少、打点がズレやすくなりますが、長尺ドライバーは、簡単に飛距離アップができますので、オススメできます。

ゴルフクラブの進化を牽引しているともいえる、テーラーメイド、キャロウェイの代表的なドライバーの長さは以下となっています。45インチ以上の長さとなっています。

テーラーメイド M2 ドライバー 2017年モデル
長さ:45.75インチ
M2 ドライバー 2017年モデル 詳細紹介

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長尺ドライバー、ハンマーバランスの効果

時々、目にするハンマーバランスという言葉。その言葉通り、ハンマーの様にヘッドに重さがあります。ヘッドに重さがあるドライバーの方がボールに与える衝撃が強くなります。つまり、インパクト時にボールに伝えるエネルギーが大きくなりますので、それが飛距離アップにつながるという考えです。

慣性モーメントが高い方が有利

また、ヘッドが重いということから走り出したクラブヘッドの軌道を変えることは難しくなりますが、安定した軌道で振り抜くことが出来るというメリットがあります。つまり操作をすることは出来ないが、直進性が高いということです。長尺でヘッドの重いドライバーにしたら、フィニッシュがとれるようになったというゴルファーも居ます。それは、長いシャフトで重いヘッドを振ることで、自然と強い慣性を得ることが出来た結果です。短くて軽いクラブよりも長くてヘッドが重いクラブの方が強い遠心力を得ることが出来ますし、それこそがボールに与えるエネルギーを強くしているポイントになります。

ハンマーバランスと長尺シャフトは一対

一般的にはシャフトを長くするとヘッドが利いて、ヘッド側が重くなります。ですから、ハンマーバランスと長尺シャフトは一対であると考える事も出来ます。メーカーによってはシャフトを長く、軽く、そしてトルクを増やして、ヘッド側を重くしているドライバーがあります。シャフトの撓りを十分に利用して、ヘッドの重さを自分のスイングスピードに変えて、飛ばすことが出来ます。

主には非力なゴルファー向けであると言われたりもしますが、シャフトの撓り具合や、ヘッドの重さが気にならなければ、強い慣性で曲がらない強いボールを打つことができます。

一般的な45インチ前後の長さのドライバーで、振り難さを感じたのであれば、長尺ドライバーを使ってみるというのも良いかもしれません。シャフトが長くなり、ヘッドも利いていますから、打ち難さを感じるかもしれませんが、慣れてくると飛ばすための武器になりますし、自分の非力さを補ってくるドライバーとなります。

最近の長尺ドライバーの特長

最近の長尺ドライバーの特長としては以下の点が挙げられます。

(1) ヘッドが利いている
(2) シャフトが軽い
(3) クラブ総重量が軽い
(4) シャフトのトルクが大きい

ただ、最近はボール初速を上げようとする工夫が取り入れられていますので、ヘッドが利いていたとしても、バランス(スイングウェイト)は、D3やD4となっています。数年前はD5というバランス(スイングウェイト)のドライバーもありました。D5というバランス(スイングウェイト)の場合は速く振るというよりは、ゆったり振ってもそれなりに飛ぶというイメージなのだろうと思います。

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シャフトに関して

 

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