テーラーメイドの飛ぶドライバー
2016年モデル、2017年モデル、2018年モデル、2020年モデル、Mグローレという最新モデルを含めてテーラーメイドのドライバーを紹介します。
テーラーメイドのドライバーの特長
特長としては、ヘッドスピードが遅くても飛ばせるドライバーが多いです。つまり、一般的な体力のゴルファーが使って、飛ばせるというドライバーが多いです。どのドライバーも総じてフェースの弾きが強いという点が挙げられます。打点がズレても弾きますし、曲がり難く、直進性の高いボールが打てるドライバーが多いです。数年前には、ぶっ飛びスプーン(ロケットボールズ)を発表するなど、弾きの強いゴルフクラブをつくることが得意です。
ヘッドスピードが遅くても、フェース面が弾く、打点がズレても弾く、構えやすくて、飛ばせるというのが、テーラーメイドのドライバーです。
テーラーメイド SIM MAX ドライバー 2020年モデル
テーラーメイド 2020年モデル SIMドライバーシリーズで優しく飛ばせる SIM MAX ドライバーの紹介です。
Mシリーズから進化して、SIMとなりました。空力学を取り入れており、空気抵抗を減らしてヘッドスピードを速くすることができるヘッド形状となってます。
前作のM6ドライバーと同じようにソール側に大きなウェイトが配置されており、超低重心で超深重心なヘッドとなってます。これにより低スピンで高弾道が打ちやすくなってます。バックスピン量が少ないのですが、高弾道が打てるという、飛ばせる設計になってます。
テーラーメイド SIM MAX ドライバー(2020年モデル)特徴
- アスリート向け
- 超低重心+深重心
- 高弾道が打ちやすい
テーラーメイド SIM MAX ドライバー(2020年モデル)に向いているゴルファー
スライスを減らす要素はありませんので注意してください。
- ヘッドスピード40m/s前後の人
- 強い反発で飛ばしたい人
- シャフト運動を活かしてドローが打ちたい人
標準装着シャフト TENSEI BLUE TM50
フレックス | シャフト重さ | トルク | クラブ総重量 |
S | 54 | 4.4 | 298 |
SR | 52 | 4.8 | 296 |
R | 50 | 5.0 | 294 |
テーラーメイド SIM MAX ドライバー(2020年モデル)購入
その他、2020年モデル SIMドライバーもあります。
テーラーメイド 最新モデルのドライバー
テーラーメイド SIM ドライバー 2020年モデル
テーラーメイド2020年モデル、最新モデルのドライバーです。兄弟モデルのSIM MAX ドライバーに似た点は多いですが、打ってみた感覚は全く別物のドライバーです。
SIM MAX ドライバーよりも、浅重心で低スピンで強いボールが打てます。また、ボールの捕まりも抑えられており、インサイドからあおって打っておフック系のミスが出難い叩けるドライバーです。
どちらかというとヘッドスピードの速いゴルファー向けのドライバーといえます。ソール側に取り付けられたイナーシャジェネレーターにより空気抵抗を減らしてヘッドスピードが速くなり、強いインパクトで飛ばせます。
フック打つイメージで打ってみて、曲がらないフェードが打てるドライバーです。
テーラーメイド SIM ドライバー(2020年モデル)特徴
- 浅重心で強いボールが打てる
- フェードが打ちやすい
- フック系のミスが減らせる
テーラーメイド SIM ドライバー(2020年モデル)に向いてるゴルファー
フック系のミスを減らしたいヘッドスピードの速いゴルファーに向いてます。
- 叩いて飛ばしたい人
- フック系のミスを減らしたい人
- 浅重心で強いボールを打ちたい人
- コントロール重視で飛ばしたい人
標準装着シャフト TENSEI SILVER TM50
フレックス | シャフト重さ | トルク | クラブ総重量 |
S | 56 | 4.0 | 307 |
SR | 54 | 4.4 | 305 |
R | 52 | 4.8 | 303 |
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テーラーメイド M6 ドライバー(2019年モデル)
2019年モデルのなかでも安定した飛距離が出せるということで人気のあるドライバーです。ボールの捕まりが抑えられており、スイングでボールを捕まえて、フック系の球筋が打てるゴルファーに向いてるドライバーです。フェースの弾きも良いですし、超低重心構造なので低スピンで強い、高弾道が打てます。
テーラーメイドのネットショップでは、セール価格(37000円+税)で販売されてます。かなり価格が安くなってますのでチェックしてみて下さい。
テーラーメイド M6 ドライバー(2019年モデル)特徴
- アスリート向け
- スピードインジェクションで弾きが良い
- 超低重心で低スピン+高弾道
テーラーメイド M6 ドライバー(2019年モデル)に向いているゴルファー
- ヘッドスピード40m/s前後の人
- フック持ちの人
- チーピンを減らしたい人
- 曲がらないフェードを打ちたい人
テーラーメイド Mグローレ ドライバー(2019年モデル)
2018年10月26日発売のMグローレです。グローレシリーズとM(マルチマテリアル構造)が融合して登場したのが、Mグローレです。ヘッドには、カーボン素材が採用されており、ツイストフェース、ハンマーヘッドも搭載した、飛び性能の高いドライバーです。今までのグローレと同じように、優しく打てる、捉まりの良さを引き継いでいます。
アベレージ向けで、非力なゴルファー向けの印象が強いですが、実際はかなり飛び性能が高いです。もしかしたら、M6ドライバーなどよりも飛び性能が高いように思います。その理由としては、ヘッドとシャフトの相性がとてもよく、ヘッド性能を活かせるシャフト剛性となってます。また、重心角が大きいのでボールが捕まりますし、普通にドローボールが打てます。これも飛距離アップできる要素であると言えます。
テーラーメイド Mグローレ ドライバー(2019年モデル)特長
- シニア・アスリート向け
- アベレージ向け
- 捉まり抜群
- 直進性抜群
- 弾きが強い
- 低スピン
Mグローレ ドライバーに向いているゴルファー
- ヘッドスピード 36m/s~40m/sくらいまでのゴルファー
- スライス減らしたい人
- 直進性を高めたい人
- ヘッドスピードが遅くても飛ばしたい人
テーラーメイド M4 ドライバー(2018年モデル)
2018年最新モデルのドライバーです。テーラーメイドの特許技術 ツイストフェースという捻じれたフェースが搭載されているドライバーです。ソールの溝 ハンマーヘッドも搭載しており、最大の反発力で飛ばせるドライバーとなっています。このハンマーヘッドというソールの溝は、本当に弾きが強くなっており、打点がズレても強い反発が得られる構造となっています。誰でもボールスピードを速くすることができます。
M4ドライバー買ったけど、スライスが増えた
M4ドライバーを購入して、スライスが多くなった人は、スイングでボールを捉まえらない打ち方となっています。スイングを大きく改造することも必要ですが、捉まりの良いドライバーに変更した方が、賢明です。M4ドライバーでスライスが多い人は、グローレF2ドライバーがオススメです。
テーラーメイド M4 ドライバー(2018年モデル)特長
- アスリート向け
- 捉まり抑え気味
- 弾きが強い
- 低スピン
テーラーメイド M4 ドライバー(2018年モデル)に向いているゴルファー
- ヘッドスピード 40m/s以上で打てるゴルファー
- 自分のスイングでボールを捉まえられる人
M4ドライバー購入
テーラーメイド オンラインショップで購入できます。OUTLET価格となっており、購入しやすい価格となっています。要チェックです!
※キャンペーンなどで予告なく変更となる場合あります。
テーラーメイド M2 ドライバー(2017年モデル)
安定した飛び性能で、今でも人気あり!
2017年モデルのM2ドライバーです。2016年モデルのM2ドライバーよりは、捉まりが良くなっていることと、ボールが上がりやすくなりました。また、スイートエリアが広がっており、打点がズレても強い弾きで飛ばせるドライバーです。全体的にバランスの良いドライバーとなっており、今でも人気の高いドライバーです。テーラーメイドのドライバーの中でも総合評価の高い名器ドライバーです。シャフトスペックの選択が合致したら、ぶっ飛びドライバー間違いありません。
テーラーメイド M2 ドライバー(2017年モデル)特長
- アスリート向け
- ほど良い捉まり
緩いフェード - 弾きが強い
- 低スピン
テーラーメイド M2 ドライバー(2017年モデル)に向いているゴルファー
- ヘッドスピード40m/s以上の人
- ストレートに近いフェードが打ちたい人
- フック系のミスを減らしたい人
- 飛距離アップしたい人