プロギア RS E ドライバー 2019年モデル 試打評価

 

プロギア RS E ドライバー

プロギア2019年最新モデルのドライバーです。従来のRSシリーズ同様にフェースの弾きがとても良いモデルです。従来のRSシリーズと異なるのは、Easy(イージー)という点です。つまり、簡単で優しいということです。簡単に捕まったボールが打てますし、簡単に高弾道が打てるというのが最大の特長です。

プロギア RS E ドライバー 試打した感想

実際に打ってみたところ、ボールの捕まりがとても良い印象がありました。ダウンスイングから、インパクトにかけてヘッドが返りやすいです。素振りをしていても、ヘッドの返りやすさを感じます。もともと、フックボールを打ちやすい人の場合、チーピンが増える可能性がありますので、注意が必要です。

純正装着シャフト RS E専用 Speeder EVOLUTION for PRGRフレックス SRでクラブ総重量が300グラムとなっています。

推奨ヘッドスピード

ヘッドスピード38~42m/s前後くらいのゴルファーに向いてます。

プロギア RS E ドライバー 特長

  • 重心角:34度
  • ライ角:59度
  • クラブ長さ:45.5インチ
  • 装着シャフト:RS E専用 Speeder EVOLUTION for PRGR
  • キックポイント:中調子

プロギア RS E ドライバー 購入

 

プロギア RS E ドライバー 2019年モデル 特徴

RS E の意味は、RS Easy (アールエス・イージー)という意味です。つまり、優しく、簡単に飛ばせるということです。

2019年モデルのRSEドライバーは反発力の高さだけではなく、重心角を大きく入れて、ボールを捉まえて飛ばせる構造となっています。捉まらなければ、フェースの反発力を活かすことができないかだろうと思います。

また、重心深度も深くなっており、高弾道が打ちやすくなっています。構えてみると、フェース面はスクエアとなっており、少し開いているかのように見えます。ですが、重心角が34度となっており、誰が打ってもスライスしない、完全に捉まったボールが打てる構造となっています。去年くらいから捉まるし弾きの良いドライバーが増えてきていますが、プロギアのRSEドライバーのように重心角34度という、大きく入っているモデルはとても珍しいです。

重心角が大きい、ドローバイヤスが入っている

テーラーメイドのMグローレドライバーも捉まりが、重心角が約30度となっていますので、最近のドライバーの中ではもっとも重心角が大きく入ったドライバーと言えます。前作までは、RSドライバー、RS-Fドライバーというヘッドが2種類用意されていましたが、2019年モデルは優しく飛ばせることにベクトルを向けているようです。

 

Speeder EVOLUTION for PRGR スペック

プロギア RS E ドライバーの純正シャフトは、Speeder EVOLUTION for PRGR となります。

フレックス シャフト重さ トルク クラブ総重量
S(M43) 54 5.2 308
SR(M40) 47 5.5 300
R(M37) 44 7.0 298

 

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