ロッディオ コンパクト ドライバー

2023/03/22更新

成田美鈴が使用したことから、瞬く間に知名度が上がったロッディオ コンパクト ドライバー。2018年に発売されましたので、中古市場にも品数が増えてきました。コスパ良く購入したいということから、コンパクト ドライバーの中古を探してる人も多いかと思いますので、コンパクト ドライバーの特徴などを紹介します。

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ロッディオ コンパクト ドライバー ヘッド種類

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ロッディオ コンパクト ドライバーは、ヘッド形状が2種類あります。ディープバックとミッドバックです。本当は、ヘッド形状だけではなく、ロフト角、装着シャフトとのマッチングで決定することが大切です。が、ここではヘッド形状だけで打ち出される球筋に関して紹介しますので参考にしてください。

ディープバック

ディープバックはヘッド後方が高くなっており、バックスピン量を抑えたボールが打てます。
バックスピン量が少なくなるので、中弾道となります。
ある程度のパワーが無ければ、ボールが上がらないことがあります。
打ち出しは低めで、静かに伸び上がってくるような弾道となります。

ミッドバック

ミッドバックは、シャローとなっており(低い)、高い弾道が打てます。
高弾道が打ちやすいヘッドです。一般的に市販されてるドライバーのように打ち出しから、いきなり高めの弾道で打ちやすいです。しっかりとキャリーを出したい人に向いてます。

 

コンパクト ドライバーは、ぶっ飛び系ではありません

ロッディオ コンパクト ドライバーは、誰が打っても飛ばせるという、ぶっ飛び系のドライバーではありません。ある程度、コントロールができるゴルファー向けです。

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コンパクト ドライバーだから、シャフトが短くて、打ちやすくて、苦手なドライバーショットを克服できるという感じのドライバーではありません。ティーショットで飛ばすよりも、しっかりと狙って、コントロールして、フェアウェイキープ率を高めたい、平均飛距離アップを狙ってるゴルファー向けといえます。ヘッドも小さいので、長さ45インチくらいで、385ccのヘッドとなると、さらに小さく見えてしまいますし、意外と難しいです。

ヘッドが小さいので重心距離が短くなりますし、重心角(重心アングル)も小さくなりますから、ゴルファーが操作してあげなければ、球筋が定まらないということです。つまり、操作性の高いドライバーヘッドです。

 

コンパクト ドライバー 基本スペック

ディープバック、ミッドバックによって少しだけスペックが異なります。そして、ロフト角とフェースアングルは微妙に個体差がありますので覚悟したほうが良いです。クラブ長さは、基本的には45インチで使用することを想定されてます。短めのシャフトを装着してる場合もあります。

ディープバック ミッドバック
ヘッドボリューム 385cc 385cc
ロフト角 10~11度 10~12.5度
ライ角 59度 59度
ヘッド重さ 約198グラム 約198グラム
基本クラブ長さ 45インチ 45インチ

 

コンパクト ドライバー 専用のシャフト STELLA

ロッディオ コンパクト ドライバー専用のシャフトがあります。ロッディオで推奨されてるシャフトとなります。
こちらのシャフトが装着されてる中古モデルがお勧めです。

中調子でバランスのとれたシャフトです。

シャフト重さ トルク 調子
STELLA : 5 52.5 5.3 中調子
STELLA : 5+ 57.5 4.7 中調子
STELLA : 6 64.5 3.6 中調子

 

コンパクト ドライバー 専用のシャフト LUNAR

手元調子のシャフトです。

シャフト重さ トルク 調子
LUNAR : 5 53 5.3 手元調子
LUNAR : 5+ 58 4.7 手元調子
LUNAR : 6 66 3.6 手元調子

 

ロッディオ コンパクト ドライバー 購入

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