地クラブ エポン EPON | 地クラブで飛ぶドライバー

2022/12/17 更新

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遠藤製作所のEPON(エポン)

地クラブの中でも知名度が高く、クオリティの高いゴルフクラブを開発している遠藤製作所のEPON(エポン)の紹介です。どのモデルも重心設計が最適化されており、無駄なウェイトなどを使用せずに、低スピンが打てる構造となっています。従来のドライバーのように打ち出し瞬間から高弾道が打てるという感じではありません。低く打ち出されて、伸び上がるような弾道が打てるドライバーが多いです。キャリーを出すには高弾道を打つのではなくて、伸び上がるボールを打つというイメージです。

 

AF-156S ドライバー

前作AF-155ドライバーが販売中止となった後に登場したニューモデルのドライバーヘッドです。

エポンのドライバーヘッドの中でもバランスの良い、優しく飛ばせるドライバーヘッドとなってます。かなりボールの捕まりが良くなってますし、スピン量も少な目でありながら、高弾道が打てます。

ヘッドクラウン部分にカーボンを使用することをやめて、軽量チタンを使用してます。ヘッドの上部であるクラウン部分を軽くすることで、ヘッド下部に重量が集約されており、低重心となり、高弾道が打ちやすい設計となってます。

もともとスライスが多い人、ナチュラルにフェードになってしまうゴルファーにとっては、ボールが捕まってすとーれとボールが打ちやすくなります。

エポン AF-156S ドライバー 購入

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エポン EPON AF-101 ドライバー

遠藤製作所の精密な鍛造技術が活かされたドライバーです。オール鍛造でケミカルミーリングにより肉薄化が施されており、ヘッド全体が撓んで弾くイメージが強いモデルです。鍛造らしい独特の柔らかい打感で飛ばせます。ボールが吸い付く感触がとても心地よいドライバーです。

エポン EPON AF-101 ドライバー 基本スペック

  • ヘッド体積:460cc
  • ロフト角:9.5°、10.5°
  • ライ角:60°
  • SLEルール適合
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エポン EPON AF-102 ドライバー

2012年モデル
クラウン部分の軽量化を図り、余剰重量をヘッド内部に集約させて、超低重心となっているドライバーです。ディープで、低重心+浅重心により、低スピンで強いボールが打てるドライバーです。スイートエリアも拡大されていますし、フェース面は偏肉となっており、ボールがフェースに乗る感覚、吸い付く感覚が心地よいドライバーです。

EPON AF-102は、叩きにいけるゴルファー向けのドライバーヘッドと言えます。捉まりが悪いというより、左のミスを減らしくてる構造となっています。ストレートに打てたと思っても、意外とフェードします。ミスヒットすると右にいく傾向が強いです。

少し古いモデルのドライバーヘッドですが、名器です。

エポン EPON AF-102 ドライバー 基本スペック

  • ヘッド体積:460cc
  • ロフト角:8.5°、9.5°、10.5°
  • ライ角:60°
  • ヘッド重量:198グラム(±3グラム)
  • SLEルール適合
エポン EPON AF-102 ドライバー 購入

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エポン EPON AF-103 ドライバー

2013年モデル
美しい流線型のドライバーヘッドです。ディープフェースで、バックも高めとなっており、叩きに行けるドライバーです。フェースアングルが±0 スクエアとなっており、とても構えやすい顔をしてます。けっこう高い弾道が打ちやすくなっており、高くボールが伸びていく感覚です。表示ロフトとリアルロフトが、そのままな感じなので、ロフト角の選択には注意が必要です。

エポン EPON AF-103 ドライバー 基本スペック

  • ヘッド体積:460cc
  • ロフト角:9.5°、10.5°
  • ライ角:60°
  • ヘッド重量:198グラム(±3グラム)
  • SLEルール適合
エポン EPON AF-103 ドライバー 購入

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エポン EPON AF-151 ドライバー

見た目的には、ディープフェースとなっていますが、ヘッド全体はシャローっぽい感じです。いうなれば、セミシャローな感じのドライバーヘッドです。実際に構えてみると、シャローバックになっていることが判ります。AF-151は、完全に飛距離を追求するためのドライバーヘッドとなっており、装着シャフトの長さは46インチを想定していることから、ヘッド重量が194.5グラムからという設計になっています。

AF-101などと比べると打感は、硬さを感じますが、フェースの弾きが強くなっています。明らかに、弾いて飛ばせるモデルです。スイートエリアが広がっているのか、打点がズレても、けっこうストレートに飛んでくれます。

45インチくらいのシャフトを装着して、叩きに行くこともできますが、スピン量が増える可能性があります。理由としては、従来のモデルよりもシャローとなっているからです。長めのシャフトで、ゆったりと振って、シャフトの撓りで弾くというイメージが合うドライバーだと感じます。そのような理由からか、中古市場には、ファイヤーのライトを装着した中古モデルもあります。ファイヤーを挿していれば、女性でも扱えるかもしれませんね。女性も地クラブで飛ばす時代ですから、楽しいゴルフができると思います。

エポン EPON AF-151 ドライバー 基本スペック

  • ヘッド体積:460cc
  • ロフト角:9.5°、10.5°
  • ライ角:60°
  • ヘッド重量:194.5グラム~
  • SLEルール適合

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エポン EPON AF-152 ドライバー

重量配分が最適化されていることと、バランスの良い重心位置設計となっており、エポンのドライバーの中でも直進性の高いドライバーです。当たりが悪くても、それなりに真っ直ぐ飛んでくれる、意外にも寛容性を兼ね備えたドライバーです。46インチのシャフトを装着することを想定しているので、ヘッド重量は 194.5グラムとなっています。

AF-151 ドライバーと同じように、弾きが強いドライバーです。ミスにも寛容さがあるので、エポンの中でも優しいモデルと言えます。AF-151よりも、さらにスイートエリアが広くなったように感じます。AF-151と同じように、長めのシャフトを装着して、シャフトの撓りで弾いて飛ばす方が合っているドライバーだと感じます。

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優しいモデルだと思っていたら、ボールが上がり難いということがあり、途中からHT(13度)のモデルが追加されました。シャローなヘッドで上がりやすく思えるかもしれませんが、市販されている吊るしのドライバーのように、いきなり打ち出し角が高いボールが打てる訳ではありません。低スピンで、静かにボールに揚力が与えられるというイメージです。

AF-151と同じように、ファイヤーエクスプレスのライトなど、ソフトスペックなシャフトが装着されている中古もあります。ヘッドスピードに自信が無い人にも扱えるでしょう。

エポン EPON AF-152 ドライバー

  • ヘッド体積:460cc
  • ロフト角:9.5°、10.5°、11.5°、HT(13)
  • ライ角:60°
  • ヘッド重量:194.5グラム~(+10グラム)
  • SLEルール適合

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AF-155 ドライバー

AF-153から進化して、完全なフルモデルチェンジを果たしたヘッドとなります。程よい丸みを帯びた、構えやすいヘッドとなってます。従来のモデルよりも、重心深度が浅くなっており、シャフト運動とロフト角で打ち出し角度を決定する必要があります。

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