BALDO CORSA | バルド コルサ 2020年モデル
バルド 2020年モデルです。4種類のヘッドが用意されており、アベレージゴルファーでも扱いやすいヘッドもあります。それぞれ、特徴などを紹介しますので、参考にしてください。
BALDO CORSA PERFORMANCE シリーズ共通テクノロジー
4種類のヘッドに共通することとして、フェースの素材はDAT55を使用してます。フェースは、レーザーミーリング加工されており、インパクト時のボールの滑りを予防してくれます。バルド独特のボールの食い付きを引き継いでおり、低スピンで強いボールが打てます。
BALDO CORSA PERFORMANCE 460
バルド コルサ パフォーマンス 460 ドライバー
4種類のヘッドの中でもっとも優しく打てるドライバーヘッドです。重心角が大きく入っており、ネック軸慣性が大きいのでヘッドローテーションしやすいです。つまり、スライス回転を減らせます。だけど、スライスが治るワケではありません。
地クラブは難しい、BALDO(バルド)は上級者向けという概念を取り払って、敷居を下げてくれるモデルと言えます。重心角(重心アングル)は、約27度となってます。一般的に市販されてるドライバーよりも優しく打てます。
基本的に飛ぶドライバーというのは、反発力だけではなく、ボールが捕まらなければ、フェース面の反発力を活かせません。
はじめて地クラブを使うという人、ヘッドスピードが速くない人向けのモデルです。これから、地クラブを使ってみたいという人に向いてます。
コルサ パフォーマンス 460 基本スペック
- ヘッド体積:460cc
- ロフト角:8.5~11度
- ライ角:59.5度
- ヘッド重量:197グラム
- 重心角:27度
BALDO CORSA PERFORMANCE 455
バルド コルサ パフォーマンス 455 ドライバー
ヘッドボリュームが455ccという、やや小ぶりとなってます。そして、ディープフェースで縦のギア効果を活かしながら、低スピンで強いボールが打てるドライバーヘッドです。
スピン量を減らしながら、叩けるモデルです。
コルサ パフォーマンス 455 基本スペック
- ヘッド体積:455cc
- ロフト角:8.5~11度
- ライ角:59度
- ヘッド重量:199グラム
- 重心角:22度
BALDO CORSA PERFORMANCE 435
バルド コルサ パフォーマンス 435 ドライバー
かなり、小さなヘッドです。ディープフェースで低スピンを意識して、操作性も高いヘッドです。完全に叩けるゴルファー向けのドライバーです。
コルサ パフォーマンス 435 基本スペック
- ヘッド体積:435cc
- ロフト角:8.5~11度
- ライ角:58度
- ヘッド重量:199グラム
- 重心角:22度
BALDO CORSA PERFORMANCE 380
バルド コルサ パフォーマンス 380 ドライバー
シリーズの中でもっともヘッドが小さいモデルです。ヘッドを小さくすることで、ヘッド重量が軽くなり、余剰重量をソールのパワープレートにして配置してます。これにより低重心となってます。パワープレートの重さが約40グラムですから、ヘッド重量は160グラムとなっており、超軽量ヘッドです。重心角も大きくなっており、ボールの捕まりが良くなってます。
TTXブラッシーに近いヘッド構造を持ってます。といっても、フェアウェイウッドではありませんし、TTXブラッシーのようにヘッドが効いてる(重い)という感じではありません。従来のドライバーよりも、短めいシャフトを装着させて、コントロール重視の短尺ドライバーにすることにも向いてます。
コルサ パフォーマンス 380 基本スペック
- ヘッド体積:380cc
- ロフト角:8.5~11度
- ライ角:58度
- ヘッド重量:200グラム
- 重心角:27度