ドライバーの飛距離アップを追求するブログ
当サイトはPR広告及びアフィリエイトプログラムに参加してます。

テンプラの仕組み

ドライバーショットで打ち損なってしまって、距離は出ないものの、ボールが高く上がってしまう テンプラと呼ばれる弾道があります。テンプラとなってしまう場合、ドライバーヘッドとボールの挙動を知っておくことで、テンプラを防ぐことができます。

スポンサーリンク

 

テンプラになる・・・どこで打っているのか

ドライバーショットでテンプラになってしまうのは、ドライバーのフェース面の最上部、またはフェース面上部とクラウン部分のつなぎ目でボールをヒットしているからテンプラになってしまいます。強烈なバックスピンが発生してしまい、ほぼ垂直にボールが飛んでいきます。

目次に戻る

 

 

ティーアップが高すぎる

ドライバーショットでテンプラになるということは、ボールのティーアップが高い場合があります。ボールをあまりにも高くティーアップしてしまうと、ボールの下を潜るかのようにドライバーのヘッドが振り抜かれてしまいます。

そして、ドライバーのフェース面の最上部、またはフェース面とクラウン部分のつなぎ目でボールをヒットしてしまいます。併せて強烈なバックスピンが発生し、ボールは強い揚力を得てしまい、ボールは殆ど垂直に上がってしまいます。これがテンプラになってしまう原因です。

目次に戻る

 

 

ボールを直接、打っている

ドライバーショットでボールを直接的に打とうとするとテンプラになりやすいです。ドライバーショットは、クラブの最下点が過ぎた後、ヘッドが上方へ向かっていく途中でインパクトするのが最適です。一般的にはアッパーブローと呼ばれる打ち方です。

ボールを直接的に打とうとすることで、ドライバーのヘッドがボールの下に潜り込んでしまいます。つまり、ボールが置かれている位置がドライバーショットでの最下点となってしまっています。

スポンサーリンク

ドライバーでもダウンブローで打つという言葉がありますが、それは適切な最下点に向けてダウンブローに打つことで、自然とアッパーブローになるということの言葉が変化した表現です。ドライバーショットでの最適な最下点を考えて、アッパーブローで打つには、スイングを調整する必要性も出てきますので、レッスンプロなどに自分のスイングを見てもらって改善をすると良いです。

目次に戻る

 

 

テンプラを打たないために

ドライバーショットでのテンプラは本当に嫌なものです。飛ばそうと思っている時にテンプラとなってしまったら、とても退屈なゴルフになってしまいますし、次のショットも難しくなってしまいます。テンプラは、ほんの少しのヒントで減らすことができますし、テンプラが出ないようにすることができます。

ヘッドが効いてるドライバーはテンプラしやすい

シャフトが長いドライバーなどの場合、ヘッドが効いておりバランスがD4、D5などのドライバーもあります。そのようなハンマーバランスなドライバーの場合、インパクト瞬間にヘッドが下がりやすいことがあり、ドライバーヘッドがボールの下を潜ってしまい、テンプラになることがあります。

目次に戻る

 

 

ギア効果 関連記事

 

 

 

モバイルバージョンを終了