テーラーメイド M5 ドライバー
こちらで紹介するのは、M5ドライバー 460cc タイプです。ヘッドサイズが従来の460ccのM5ドライバーを紹介します。
M6ドライバーを打ってみたけど、少しスライスが多いとか、スライスしやすくなってしまったというゴルファーの場合、M5ドライバーを試してみると良いです。M5ドライバーの場合、ソール側に取り付けられたウェイトを移動させて、自分の打ち方に合わせた弾道調整が可能となってます。
ウェイトを移動させることで、重心位置を調整することができるので、フェード打ちにしたり、ドロー打ちにしたりすることができます。
M5ドライバー と M6ドライバー
M6ドライバーよりもM5ドライバーの方がやや難しいモデルとなります。標準装着されるシャフトも重くて、硬い、カスタムシャフトが装着されますし、ヘッド体積が小さくてコントロール性能の高いツアー向けのモデルもあります。
M6ドライバーはやや優しいモデルです。万人向けのドライバーとなってます。といっても基本的にはアスリート向けとなってますので、スイングが作られてないと、真っ直ぐ飛ばせないことが多いです。
リバースTトラック・システム
M5ドライバー独自の機能となるのが、このリバースTトラック・システムです。移動調整できるウェイトが取り付けられており、重心位置を変更することができます。これにより、スライスを減らしたり、ボールの捕まりを強化したり、高弾道を打ちやすくしたりという調整が可能となり、とても自由度の高いドライバーショットを目指すことができるようになってます。
M6ドライバーはウェイト調整機能がありません。M5ドライバーはウェイトを移動させて調整することができますので、M6ドライバーよりもボールが捕まるように調整することができます、意外と真っ直ぐ飛ばしやすいです。
スピードインジェクション
M5ドライバー、M6ドライバーにも取り付けられている仕組みなのですが、ルール適合内でフェース面の反発力を高めてます。
ツイストフェース
2018年モデルのM4ドライバーにも取り付けられていた仕組みとなります。歪んだフェースを取り付けることで、打点がズレたときに、無駄なギア効果を抑えて、直進性の高いボールが打てるようになってます。
KUROKAGE TM5 2019
標準装着シャフト KUROKAGE TM5 スペックです。クラブ総重量が300グラムを少し超えるスペックとなってます。
フレックス | S | SR |
クラブ総重量 | 308 | 306 |
シャフト重さ | 56 | 54 |
トルク | 4.1 | 4.5 | キックポイント | 中調子 | 中調子 |