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リッキー・ファウラーのセッティング
ザ・ホンダクラシックで優勝したリッキー・ファウラーのドライバーは43.5インチでした。シャフトを短くすることで、ミート率を高めることと、狙ったところに確実にボールを運ぶことを重要視したセッティングだったようです。
The equipment Rickie Fowler used to roll to victory at @TheHondaClassic. https://t.co/TIRLyGvfe3 pic.twitter.com/N1Y5zjOvNw
— Jonathan Wall (@jonathanrwall) 2017年2月27日
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短尺ドライバーを使うリッキー・ファウラーから学ぶこと
ザ・ホンダクラシックが開催されたゴルフ場のコースの殆どが池が絡むホールばかりで、ボールの運び方がポイントとなってきます。ですから、飛距離よりも方向性、狙ったところにボールを運べる様にという考えでドライバーのシャフトを短くしたのでしょう。
一般的に市販されているドライバーの殆どが45インチ、または45.5インチ前後の長さとなっています。メーカーによっては45インチと公表されていながらも、構えてみると短く感じるようなドライバーもありますが、アマチュアゴルファーが使うドライバーは、もっと短くても良いのかもしれません。
リッキー・ファウラーの43.5インチというドライバーは、殆ど3番ウッドと同じくらいの長さとなります。プロゴルファーですら、方向性を重視するために43.5インチのドライバーを使うのであれば、アマチュアゴルファーであれば、もっと短いドライバーでも良いのかもしれません。
自分がもっとも自信を持って、安心して振り抜くことができるドライバーの長さを追求することも、スコアメイクにつながるでしょう。