本間ゴルフ XP-1 ドライバー
本間ゴルフから新しいドライバーが登場しました。XP-1ドライバーです。高いミート率で飛ばせるというのを狙ったドライバーです。XP-1ドライバーは、アベレージゴルファーでも扱えるスペックとなってますが、アスリート向けでハイレベルなゴルファー向けのTOUR WORLD(ツアーワールド)に分類されています。
ツアーワールドとビジールが融合したかのようなモデルとなります。
ドライバーヘッドとシャフト性能のマッチング
もともと、本間ゴルフはヘッドとシャフトの設計製造を国内で行っており、そのドライバーヘッドに相性の合うシャフトをチョイスしてました。今回のXP-1ドライバーは、まさしくドライバーヘッドとシャフトの組み合わせにより、ミート率を高めて、飛ばせるというドライバーとなっています。
社内でドライバーヘッドとシャフトの設計製造ができるからこそ実現したと言えます。
最近の飛ぶドライバーとは、少し雰囲気が異なり、とても落ち着いたヘッドとなってます。本間ゴルフらしい、玄人好みの引き締まったヘッドとなっています。黒色のヘッドクラウンは見た目的にも違和感がありませんし、とても構えやすいです。この辺りは、地クラブと同じような拘りと精密な設計となっていることが伝わってきます。
ビジールのアベレージ向けの優しさとツアーワールドのアスリート向け、玄人好みの雰囲気が融合したドライバーです。ビジールの場合、ヘッドの色が青色でした、どうして青色なんだと思った人のは、XP-1ドライバーの方が合うかもしれません。
シャフトが短くい、軽量ドライバー
ウリとしては、最近のドライバーの中でもシャフトを短くした、微短となっています。短いといっても、これが45.25インチとなってます。45.75インチ、46インチが主流となってきたなかでは、短いドライバーに分類されるかと思います。また、クラブ総重量が軽くなっており、VIZARD 43装着のフレックスSでクラブ総重量が292グラムとなっています。
VIZARD 43 シャフトスペック
先中調子、45.25インチとなってます。トルクは大きくなっており、かなり撓りが入るシャフトとなっています。
フレックス | S | SR | R |
シャフト重さ | 46.5 | 44.5 | 42.5 |
トルク | 6.5 | 6.65 | 6.8 |
クラブ総重量 | 292 | 290 | 285 |