キャロウェイ グレート ビッグバーサ ドライバー 2015

 

キャロウェイ グレート ビッグバーサ ドライバー の特徴

キャロウェイ グレート ビッグバーサ ドライバーは、松山英樹が使用していたということもあり、注目を浴びています。松山英樹はキャロウェイ グレート ビッグバーサ ドライバーを使用しから、2016年 CIMBクラシックで単独2位。WGC HSBCチャンピオンズで優勝をしました。松山英樹は気に入ったクラブは長く使おうという傾向があります。SRIXON ZR-30ドライバーを使っているところからも判ります。

決して新しいモノが良いという訳ではなく、本当に自分が使いやすい道具、自分のゴルフができる道具を見つけるという、目利きは見習うべき点でもあると感じています。キャロウェイ グレート ビッグバーサ ドライバーは、2015年のモデルです。飛距離を追求するアベレージゴルファー向けの設計となっています。


最大の特徴としては ペリメーター・ウエイトと呼ばれるスライド式のウェイトです。ウェイトをトゥ側に移動させたり、ヒール側に移動させたりすることができます。

ウェイトを移動させることで重心距離とスイートスポットの位置を調整できるという仕組みになっています。ウェイトをトゥ側に移動させれば、重心距離が長くなり、スイートスポットもトゥ側寄りとなります。ウェイトをヒール側に移動させれば、重心距離が短くなり、スイートスポットもヒール寄りとなります。

つまり、スライスしてしまうので、ウェイトをヒール側に移動させることで、捉まりを良くさせることが出来ます。フックやチーピンが気になるのであれば、ウェイトをトゥ側に移動させて調整をすることが出来ます。自分の弾道傾向に合わせたセッティングが出来るという仕組みになっています。

関連記事

重心距離の調整

目次に戻る

 

 

スペック詳細

スペック

  • フェースプログレッション(mm) : 18.1
  • 重心距離(mm) : 36.0
  • 重心深度(mm) : 37.2
  • フェース高さ(mm) : 57.4
  • スイートスポット高さ(mm) : 37.2
  • 重心角(度) : 26.5

目次に戻る

 

 

GBB2015ドライバー購入

目次に戻る

 

 

GBB EPIC ドライバーの登場

上述した、グレート ビッグ バーサー ドライバーの利点を活かしたのが、新しく登場した GBB EPIC ドライバーです。日本では、GBB EPIC STAR という名前で発売されています。こちらのドライバーもペリメーターウェイティングが取り付けられており、重心位置を変えることで、自分のスイングに併せて弾道調整をすることができます。
キャロウェイ GBB EPIC スター ドライバー 紹介

GBB EPIC FLASH STAR ドライバー 2019年モデル

2019年には、GBBEPICFLASHSTARドライバーが登場しました。ペリメイターウェイティングシステムを搭載しつつ、ヘッドにはカーボン素材を使用してヘッドを軽量化しています。また、フェースは人工知能に計算させてデザインされた形状となっています。次世代のドライバーに進化しました。

目次に戻る

 

 

関連記事

飛ぶドライバー 2023年