マキロイがテーラーメイドM2ドライバーを選んだ理由

ローリー・マキロイがテーラーメイドのM2ドライバーを使っていたというのは、とても大きな話題となりました。それもそのはず、ローリー・マキロイはNIKE所属であり、今までNIKEのゴルフクラブを使用してきました。ですが、NIKEはゴルフクラブの製造・販売から撤退することが決定しています。ゴルフクラブを替えなければならないことを強いられたローリー・マキロイがいくつかのドライバーをテスト結果、M2ドライバーを選んだようです。

ポイントは、低重心、浅重心(M1ドライバーよりも深重心)、たわみ効果 なのでしょう。

 

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テーラーメイドM2ドライバー


※写真はGDOサイトより

  • ヘッド重量(g) : 199.9
  • ヘッド体積(cm3) : 460
  • リアルロフト角(度) : 10.0
  • ライ角(度) : 53.4
  • フェースプログレッション(mm) : 17.5
  • 重心距離(mm) : 35.1
  • 重心深度(mm) : 35.4
  • フェース高さ(mm) : 60.6
  • スイートスポット高さ(mm) : 35.9
  • 重心角(度) : 26.0

GDO ギアカタログ より

 

低重心

ヘッドのクラウンにカーボンを採用しており、軽量なヘッドとなっています。ヘッドの上部であるクラウン部分が軽いということは、自ずと重心は低くなります。M2ドライバーは、超低重心となっています。

重心が低ければ、ギア効果により、ヘッドは上を向く挙動をします。併せて、ボールに対してはバックスピンとは逆の回転を与えることができますから、バックスピン量が少ない、高弾道を打つことができます。

ドライバーだけではなく、アイアン、フェアウェイウッドも低重心の方が良いというのは、高弾道で打ちやすくなるからです。

現代のドライバーの殆どは低重心となっていますが、テーラーメイドM2ドライバーは格段と低重心になっているのでしょう。

 

深重心

重心深度は、M1ドライバーよりも少し深くなっています。重心深度が深くなるということは、ヘッドの後方に重心が置かれているということになりますから、後方から押すエネルギー(慣性)が強くなります。その、影響によりスイートエリアが拡大され、強く反発する範囲が拡がります。

つまり、打点がズレてしまったミスショットに対して寛容性があるということになります。併せて、深重心のギア効果としては、ヘッドが上を向く挙動が大きくなりますから、高い弾道を打つことができます。

 

たわみ効果

テーラーメイドM2ドライバーのたわみ効果は、ソール側に配されたスリット(溝)が大きく影響しています。スリット(溝)は、スピードポケットと名付けられており、フェース面周辺のたわみ効果アップを狙っています。

 

テーラーメイドM2ドライバーは、ローリー・マキロイが使っているから飛ぶという訳ではなく、一般的なゴルファーが使っても、それなりに飛んでくる設計となっています。慣用性があり、低重心で深重心に併せて、たわみ効果で飛ばすことができるというドライバーです。

 

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テーラーメイド M2 ドライバー

 

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