ボールが上がり難い

ドライバーショットでボールが上がり難いと感じる場合は、自分が使用しているドライバーの特徴を掴みつつ、ギア効果を知ることから、原因を探っていくことが出来ます。ドライバーショットでボールが上がり難いということは、飛距離をロスしている可能性がありますし、もう少しボールを上げることが出来たら飛距離アップを出来るかもしれません。それは、勿体無いお話しです。

ドライバーショットでは低すぎず、高すぎない弾道が打てるようになるだけでも、ボールが上がり難いと感じていた時よりも、飛距離アップが出来る事もあります。ボールの打ち出し角、高さというのはとても重要です。ドライバーショットでボールが上がり難いと感じる原因のひとつとしては打ち方、ゴルフスイングの問題もあるかもしれませんが、当ブログではゴルフスイング、ショットの技術、ボールの打ち方に関しての言及は出来ませんのでご了承ください。

ボールが上がり難いと感じる原因を書き出してみましょう。

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ロフトの数字が小さい

自分のスイングスピード、スイングのパワーに合わないであろう、ロフトの数字が小さいドライバーを使用している場合には、ボールが上がり難いと感じるでしょう。ロフトはボールの打ち出し角を決めます。ロフトの数字が小さいということは、もともと打ち出し角が低いということになります。併せてロフトの数字が小さい場合はスピン量が少なくなりますので、ボールが上がり難くなります。

昨今、ドライバーの低スピン化が進みにつれて、ロフトの数字も大きくなってきました。10°、11°、12°、14°というロフトのドライバーも当たり前のように存在します。ボールが低く打ち出されて、低空飛行のようにそのまま真っ直ぐに飛んでいく場合には、ロフトを疑ってみると良いでしょう。

 

低スピン過ぎてボールが上がらない

最近のドライバーは低スピンが主流となってきています。スピン量が少ないとボールに揚力を与えることが出来ずに、ボールが上がり難いと感じることがあります。一般的にはドロップボールと呼ばれており、打ち出されたボールが上がり切る前に落下してしまうというボールとなってしまいますし、飛距離も出ません。低スピンのドライバーはロフトの数字を大きくすることが必要となってきます。スピン量が少なくてボールに揚力を与えることが出来ませんので、ロフトの数字を大きくして、打ち出し角を高くしてあげるということです。

 

ディープフェースのギア効果で上がらない

ディープフェースのドライバーを使用していて、フェースの下部でボールを打っている場合はギア効果によりロフトが立ち上がってきます。その影響により打ち出し角が低くなってしまい、ボールが上がり難いと感じることがあります。また、フェースの下部でボールを打つとボールにはバックスピンと同じ方向への回転を与えることになり、バックスピン量が増大してしまい、飛距離をロスしてしまうというようなボールになることもあります。

 

フェースの下部で打った場合

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ディープフェースのドライバーの場合は、重心点(スイートスポット)よりも少し上部でボールを打つことで、ヘッドが上を向く様なギア効果が得られます。ですが、バックスピン量が軽減されますので、ボールが上がり難いということになります。

フェースの上部で打った場合

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ディープフェースのギア効果 簡単まとめ

フェースの下部で打った場合
ギア効果によりバックスピン量が増えるが、ロフトが立つ様な挙動となるので打ち出し角が低くなる。

フェースの上部で打った場合
ヘッドが上を向く様な挙動となるが、バックスピン量が減るのでボールが上がり難くなる。

 

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シャフトが硬い

自分のスイングスピード、スイングのパワーに合わないであろう、硬いシャフトを使用ている場合にもボールが上がり難い状況に陥ることがあるでしょう。シャフトが硬くて撓らない場合は、スイングのパワーをボールに与え難くもなりますし、ヘッドが上を向く加減が小さくなりますので、打ち出し角が低くなる傾向にあります。

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一般男性のゴルファーであればシャフトのフレックスを安易に フレックスS を選ぶという人も多い様ですが、一般男性のゴルファーであれば フレックスR または フレックスSR を選択することが賢明でしょう。シャフトの撓りをしっかりと感じて、その撓りが飛ぶ要素にもなります。もちろん、一般男性ゴルファーでもフレックスS、それ以上に硬度のあるシャフトを使用できるゴルファーも居ます。ただ、ここではボールが上がり難い原因を見つけようとしていますので、その原因がシャフトの硬さにあるかもしれないという疑いを持つことが大切であるということを伝えたいのです。

 

ボールが上がり難いことに関する まとめ

昨今のドライバーは低スピンとなっており、ロフトの数字は一昔前よりも大きくなってきています。例えば、10°、12°、14°というようなロフトも当たり前となってきました。低スピン化が進むにつれてボールが上がり難くなりますので、ロフトで高めの打ちだし角に設定をするという考え方です。

ドライバーショットでボールが上がり難いことの原因を書き出しましたが、これらを組み合わせて考えてみるということも必要になってくるでしょう。ロフトの問題ばかりではなくて、シャフトを柔らかくする必要性があるかもしれません。ロフトは変更せずに、そのままで先調子のシャフトに変更をしたら打ち出し角が高くなって飛ぶようになったということもあります。

そもそも、ドライバーショットでボールが上がり難いと感じているということは、自分に合わないドライバーを使っていることになりますから、最初からドライバーの選び方が間違っていたと考える事も出来ます。

 

自分に合った飛ぶドライバーを見つけるのにあたって大切な要素は下記となります。

  • 小さ過ぎる数字のロフトを選ばないこと
  • 硬すぎるシャフトを選ばないこと
  • ディープフェースよりもシャローフェースの方が優しい
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